私は NHKの連続テレビ小説が好きで、1966年放送の「おはなはん」以来、おそらく半分以上の作品は観ていると思います。

1970年代半ばまでは1年を通しての番組でしたので特に記憶に残っている作品が多いように感じています。「おしん」や「君の名は」も印象にあるなと思って調べたら、例外的に1年の放送でした。

朝の連続テレビ小説で、毎朝どれだけの人が励まされてきたことでしょう。主人公が悩み、いろいろと苦労しながらも前を向いて頑張っている姿を見ると、勇気を貰えます。

今放送されている「舞いあがれ!」は、物語の後半になって、主人公が家業の町工場を手伝うことになってからは特に、主人公の難題に直面しても、決して諦めずにコツコツと努力して成し遂げていく姿に毎日励まされています。

既に60年以上続いている番組ですが、現在の視聴者層がどうなっているのか? また、その推移が過去からどうなっているのかも非常に興味があるところです。ひょっとしたら、中高年男性の割合が継続的に増えているのではないかと思いました。