私は新聞の書評を読むのを毎週楽しみにしています。先々週は書評がお休みになった新聞がありました。土曜日の朝の楽しみがなくなって残念でした。休みになった理由の掲載があってもいいように思いました。

自宅では2紙の新聞を購読しています。多い時は読みたくなる本が7~8冊あることもありますが、これはと思う本がないこともたまにあります。

なんでこんなバラツキがあるのかなぁとずっと思っていました。私の興味や関心に偏りがあるのだろうと思っていました。よく知っている評者や好きな評者が書評した本は、あまり興味がない分野でも読みたくなることを最近発見しました。どうやら好きな評者の掲載周期が重なっているようです。

情報過多の時代にはインフルエンサーが重宝されるのが判るような気がしました。

私がよく行くショッピングセンターに入っている本屋さんには、今週の書評コーナーが展開されていて大変重宝しています。土曜日のお昼前に行くと黙々とコーナーをセッティングされている姿が見られます。

数か月前に店長さんと少しお話したのですが、本部より事前に新聞の書評欄に載る本の情報が来るようです。「●●(週刊のビジネス雑誌)の書評欄も作って欲しい」とお願いしたところ、そちらも本部へは事前に情報が来ているようで、「検討します」とのことでした。

残念ながら、まだその雑誌の書評コーナーは設置されていないのですが、別のコーナーにその雑誌の書評欄に掲載された本が何度か置いてありました。

書評に載った気になった本を見つけた時は、ココで買っています。