昼過ぎのJR中央線での出来事です。お茶の水駅で東京行きの快速に乗り換えました。二人の外国人が座席の端っこに座っていました。二十歳ぐらいの若者です(二人とも男性です)。
向かい側の対角線上の端に座っていた70代後半と思われる男性が、二人に歩み寄って来ました。
若者のひとりが着ていたTシャツのプリントの文字に反応してのことでした。最初はよく聞き取れなかったのですが、そのTシャツのプリントの内容をよく知っていて、懐かしくて反応したようです。
男性の英語はとても流暢で、Tシャツを着た若者が笑顔で応えていました。男性は長い間アメリカに住んでいたとのこと。また二人の若者はアメリカ人で初めての日本訪問とのこと。
二人の若者は神田駅で降りて行きました。僅か1分足らずの会話でした。
小柄な男性でしたが、ジーンズにジージャンと帽子がよく似合っていました。ジージャンには英語がよく合っていると思いました。かっこいいと思いました。
外国生活の経験はなくても、英語を自由に話せたらいいなと思いました。インバウンドがいっぱいなので、話す機会はいくらでもあります。伝えたいこともいっぱいあります。
いつの日かNHKのラジオ英会話の聴取で、もう少し英語が話せるようになったら、インバウンドに話しかけてみたいと思います。