昨日の紅白の後半戦を久しぶりに観ました。毎日観ている連続テレビ小説の今年のヒロインの二人が司会をしていますので、まるで身内のような視点で観てしまいました。

贔屓目を差し引いても、歌も演出も司会も非常に良かったと思いました。他のチャンネルへ切り替えたくなる誘惑が一度も起きませんでした。あっという間の3時間でした。

振り返って考えると、ジャニーズに占領されたような紅白になってから観なくなったように思います。私にとってのジャニーズ問題でした。

会場の観客の雰囲気も落ち着いていていいなと思いました。分断ではなく、調和を感じました。昨日のような紅白であれば、今年の年末もまた観たいと思います。

話は変わりますが、私は毎年「大河ドラマ」を観ています。(我慢できずに途中で挫折することもたまにありますが)、最近はキャストの俳優さんを知らないケースが増えて来ました。

配役と俳優さんの名前を見ても、画像が浮かびません。誰が誰か分からずに困ることがあります。この現象も若手人気スターが多く起用されるようになった頃からだと思います。

尤も私が歌番組も人気ドラマもあまり観ないので、今人気のあるアーティストや俳優さんを知らないことが一番の原因です。

蔦屋重三郎は昔から興味がある人物ですので、今年の「べらぼう」は楽しみです。

「大河ドラマ」の約半分は江戸時代のような気がしますが、「大河ドラマ」は戦国時代後半~明治初期が映像化に向いているのかもしれませんね。

今年もガイド本のキャスト相関図を頼ることになりそうです。