先週、岩手県久慈市へ行って来ました。NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台となった場所です。

東京で観た天気予報で翌朝の最低気温が9℃の予報でしたので、長袖のシャツとジャケットにダウンのベストを念のため持参しました。夕食に出かけるときにベストを着たのですが、丁度いい感じでした。因みに夜の気温の予想は18時が15℃で21時が12℃。

あまちゃんですっかり有名になった言葉に「じぇじぇじぇ」がありますが、地元の方に、「やっぱりじぇじぇじぇって言うのですか?」と聞いて見たところ、「全く使わない」とおしゃっていました。但し、久慈市の一部の地域では使うのかも知れないとのことでした。

放送では、久慈での出演者は皆さん驚いた場面では使っていたようでしたので、広く使用されているものと思い込んでいました。

また、あまちゃんでは琥珀の採掘所のシーンも印象に残っています。今回その琥珀について詳しく教えてもらいました。久慈は日本の産出量の90%以上を占めているとのこと。最近は約80%が輸入になっていて、主な輸入先はリトアニアとのこと。古墳時代の前方後円墳の埋葬品に久慈原産の琥珀(科学的な分析で確認)が多数発掘されているとのこと。太古の時代へのロマンが広がります。

私が泊まったホテルにも琥珀のアクセサリーがお土産として置いてありました。魅力的な色合いと手頃な価格でしたので、ひとつ買って帰りました。